2021.05.31

食事のためだけの3日間の登山で私が得たものは?

食事のためだけの3日間の登山で私が得たものは?
こんにちは!コピーライター兼登山家の松浦です。
登山をする人の多くは山頂を目指します。山頂からの景色を楽しむために、ハアハア言いながらひたすら登山道を歩く。

いいですね!それこそまさに登山です・・・と言いたいところですが、実は何も山頂を目指すばかりが登山ではありません。

都会の喧騒を離れた登山道には、日常生活では決して見ることができない素晴らしい景色、鬱蒼と生い茂った木々、ちょっとやかましいくらいの虫の鳴き声、そして何より汚れた平地のものとは全く違う美味しい空気!

ひたすら山頂を目指すのもいいと思いますが、これだけ素晴らしい登山道を歩くだけでも、山頂からの景色と同等の価値があります・・と少なくとも私はそう思っています。

私が登山をする楽しみの1つに食事があります。
ザックを降ろし、倒木に腰掛けて、フーッと一息。
その時に食べる食事は、間違いなく普段の3倍は美味しく感じます。

今回はそんな登山での食事にスポットを当てて、記事を書いてみたいと思います。

タイトルにもあるように、そんな登山での食事の楽しみをとことんまで追求してみた登山、実験的登山についても触れていきます。

登山とは何も山頂を目指すばかりが全てではない!

それをあなたにお伝えできれば、この記事は大成功です。それではどうぞ!

登山時のベスト食材と食事

以前、山での食事についてあなたにシェアしたことがあります。

登山で味わう世界で最も美味しい食事の秘密

山に登る目的は人ぞれぞれ。山に登る人全てが登頂を目的としている訳ではありません。

●美しい星空見るために登る人
●都会の喧騒を離れて自然を満喫するために登る人
●日頃のストレスを発散するために登る人
●日頃の運動不足を解消するために登る人
●山で美味しい酒を飲むために登る人
●山で料理を楽しむために登る人

などなど・・・
中でも山で料理、食事を楽しみたいという人が多く、登山ショップでは料理用のストーブやコッヘルなどの料理道具が充実しています。

もちろん、レトルト食品やフリーズドライ食品、インスタント食品もかなり充実していますが、どうせなら肉や野菜、果物などの食材を使っての調理をしたいものです。

とはいえ、生の肉や魚をザックに入れて、山を登るには相当な準備が必要です。当然ですよね。すぐに腐ってしまいますから。

どうしても持っていきたのであれば、生の食材を真空パックに入れて冷凍、それをクーラーボックスに入れなければなりません。

野菜や果物は生の食材よりも長持ちしますが、油断は禁物です。やはり真空パックに入れるなどの対策は必要でしょう。

こちらでもお話ししましたが、やはり山に持っていく食事は米がベストだと思います。

登頂など眼中になし!食事目的の実験的登山

私自身、何度か山での食事を目的に、山に登ったことがあります。

景色を楽しみながらのんびりと歩き、休憩に適当な場所を見つけたらそこに腰を下ろし、調理開始。ザックの中の様々な食材をコッヘルに放り込み、水を加えてグツグツと煮込む。頃合いを見計らって調味料で味を整えて出来上がり!

山で食べるホカホカの食事の美味しいことといったら!!

どんな高級料理店でも、この時の味を再現することは絶対にできません。断言できます!

食事だけを目的にした3日間の「食事登山」

約8年前の10月中ば、季節は秋。「食欲の秋」とも称されるこの季節に私は、とにかく料理して、食事して、歩く。これを3日間ひたすら繰り返す「食事登山」を実行したのです。

ザックにたっぷり詰め込んだ食材は、肉や野菜、果物、そして缶詰、食パン、パスタ・・・ザックはおそらく30kg以上の重さだったと思います。

この時選んだ山は福井県の荒島岳。慣れ親しんだ山です。

ただ・・残念ながら、この登山で自分が登山ルートのどこをどう歩いたのかあんまり覚えていません。

登山準備にしても、料理することと食べることしか頭になかったので、準備内容のほとんどは食材についてでした 笑

何度も登った山なので、特に登山ルートのシュミレーションの必要もなかった、という理由もありましたが。

で、この食事をメインとした登山。いろんな意味で楽しかったのですが、多くの登山家が山に登る醍醐味とする登頂の達成感というものは全くありませんでした 笑

ただただ、山の中をウロチョロうろちょろ・・食事の時間になったら料理道具、食材をザックから取り出し調理開始。

毎食事お腹いっぱいになるまで食べ、片付けて、道具をザックにしまうとまた山をウロチョロうろちょろ・・

夕食時になるとまた料理道具、食材をザックから取り出し調理開始。お腹いっぱいになるまで食べ
片付けてからテントの準備。寝る準備を整えてからウィスキーをちびちび・・・

で、眠くなったら寝袋にもぐりこみ、あっという間にzzzz・・・
で、朝起きたらまた食事をし、片付けてから、また山をウロチョロうろちょろ・・

健康だか不健康だかわからない、ただ食べて歩くだけの登山を3日間行ない、帰宅後、体重を測ると3kg増えていました 笑
何も得るもののない登山かと思われました。しかし、たった1つ特筆すべき点があったのです!

この登山で私はなんと!レトルトやフリーズドライの食品をただの1度も食べなかったのです!

つまり、比較的腐りにくい野菜や果物と肉などを、ザックに詰め込んで毎回、調理をしていたのです!

そして、3日間で通算9度の調理をしましたが、一度たりともマズイと感じたことはなかったのです!いや、それどころか最高に美味でした!

登山時の食事で生きる!絶品創作料理レシピ

実はこの3日間、料理をするために料理本やレシピ集のようなものは一切見ずに、完全に自己流での調理に挑戦しました。

もちろん私は普段から料理をするので、料理に関する基本的な知識や技術は身についています。

とはいえ、調理道具が極端にまで限定された状態で、これほどの絶品料理を作ることができてしまった私。我ながら感心してしまいました 笑

私はこの登山で、全くの自己流で自分だけのオリジナルレシピを知らず知らずのうちに作ってしまっていたのです。

これこそがこの3日間の登山で私が得たものなのです。

それに気づいた私は、慌てて山で作った9つの料理を思い出し、それをノートに書き込みました。
それは今、私の手元にあります。またまた自分で言ってしまいますが、このレシピ通り作れば必ず美味しい料理ができてしまいます!

全て山で作ったものですから、山で作れるように工夫したレシピです。

このレシピ、いずれコンテンツに仕上げて、サイト上であなたにシェアしますので、楽しみにしていてくださいね♫

あと、くれぐれも言っておきますが、このレシピの料理は、必ず山で調理してください!

あなたの自宅の台所で作ると「自然」という最も大事な調味料を加えることができないのです。ご注意くださいね。

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