2021.07.20

登山家もダイエッターも大絶賛 グラスフェッドバターで作ったコーヒーとは

登山家もダイエッターも大絶賛
グラスフェッドバターで作ったコーヒーとは
こんにちは!登山家の松浦です。
今回は、グラスフェッドバターと、グラスフェッドバター入りのバターコーヒーについてお話しようと思います。

正直いって、いくらブログに私の全てを書くつもりといっても、これだけは私の秘密にしておこうと思っていました。

もし、この商品が爆発的に人気が出て、品薄状態になってしまうと、私の最上の楽しみが損なわれてしまう可能性があったためです。

それくらい、あまりにも素晴らしい商品なので、ついつい独占欲が出てしまったのです。

しかし先日、とうとうこの商品がテレビのバラエティ番組で紹介されてしまい、ついに諦めました。

それと同時に、これを読んでくださるあなたに登山に関する最高の情報を提供するという、私の本来の役割を思い出したのです。

こんな最高の情報を出し惜しんでいる場合じゃない!このブログを読んでくれるあなたに届けなければ!

そんなわけで、ある意味開き直って、このグラスフェッドバター入りのコーヒーについてお話します。

とはいえ、この記事を書いている今は、まだ自分の独占欲に打ち勝っていない状態です。全身全霊をかけてこの記事を書きますが、今回ばかりは、できればこの先を読まないでください・・・

超こだわりバター グラスフェッドバターとは

あなたは朝食に何を食べますか?

夕食はバラエティに富んでいますが、朝食はシンプルに済ませる家庭が多いようです。

[あなた]
朝食はごはん派?それともパン派?
なんて聞いたりしますよね!


実は私はごはん派です。朝はごはんに納豆、味噌汁にもずくとほぼ決まっています。自分で言うのもなんですが、すごく健康的な朝食だと思います!

パン派のあなたは、トーストに牛乳かコーヒー、あとは目玉焼きとサラダといったところでしょうか?

私もごく稀に、朝食にパンを食べることがありますが、やはり美味しいですね!特に、トーストにたっぷりとバターをつけて食べると本当に絶品です。

ところで、あなたに1つ質問です。

トーストにつけるバター、あなたはどんなものを使っていますか?どんなものと言っても、バターかマーガリンのどちらかになると思いますが。

違いを簡単に言うと、こんな感じです。

"バター・・・・・80%以上が動物性脂肪(牛乳)で出来ている
マーガリン・・・80%が植物性脂肪(オリーブ油、ごま油等)で出来ている"


どちらも脂肪でできている油の塊、健康への影響が気になります。

特に、マーガリンはトランス脂肪酸が含まれていると言われ、健康面の問題が指摘されています。

バターは牛乳からできているので、マーガリンほど問題視されているわけではありませんが、やはり食べ過ぎはよろしくありません。

で、先ほども言ったように、私はごはん派なので、めったにバターを使うことがありません。ごくまれに朝食にトーストを食べることはありますが、1か月に1回くらいです。そのため、たまトーストを食べるときは超こだわりの高級バターを使います。

それがグラスフェッドバターなのです!
私と小説「神々の山嶺」との出会いは、原作者である夢枕獏を経由したものでした。と言っても別に原作者に直接お会いできたわけではありません。

約10年前、当時ビジネスマン向けに発行していた月刊誌「KING」で、夢枕獏氏は自身の旅行記の連載を持っていました。わずか2〜3ページの短い連載ページでしたが、その文章は知性に溢れ、ユーモアセンスに富み、人を惹きつけるに十分な魅力を持ったものでした。

[わたし]
なんでもいい!この人の著書を読んでみたい!


そんな強烈な願望を持ち、すぐにyahooで夢枕獏氏の著書を調べてみました。数々の小説タイトルがヒットしましたが、ジャンルに偏りはなく、オカルト、SF、時代物、格闘技と多岐に渡っていました。

そんな中で一際私の目を引いた小説が「神々の山嶺」だったのです。夢枕獏氏の代表作ともいうべき作品とあり、何よりも私自身が登山にのめり込み始めた頃だったということもありました。

数日後の仕事帰りに、大阪は梅田の大型書店「紀伊国屋」へと立ち寄り小説コーナーを物色するとすぐに発見、分厚い単行本の「神々の山嶺」が上下巻に別れて陳列されていたのです。

1ミリも迷いことなく、ただちに上下巻を手にしてレジへと走り、ウキウキ気分で帰路につきました。

その日はちょうど金曜日。再び出勤する日までの2日間、私は「神々の山嶺」の世界に没頭することとなったのでした。

グラスフェッドバターの効果

グラスフェッドバターの最大の効果は、実はダイエット効果なのです。

[あなた]
バターなのにダイエット効果?


と思われるかもしれません。グラスフェッドバターもバターなので脂肪の塊ですが、この脂肪が他の物とは全く異なる極めて健康的な脂肪なのです。他のバターと比較してみましょう。
バターの種類
主な脂肪の成分
身体への影響
一般的なバター
動物性脂肪
(飽和脂肪酸)
身体に蓄積されやすく、太りやすい
マーガリン
植物性脂肪
(トランス脂肪酸を含む)
カロリーは低いが、トランス脂肪酸による健康被害の恐れあり
グラスフェッドバター
動物性脂肪
(不飽和脂肪酸)
脂肪をエネルギーに変換させるオメガ3脂肪酸を含み、身体に蓄積されにくい
ダイエット効果及び筋肉を増加、増強させる効果もあり
不飽和脂肪酸は植物性の油や魚の油に多く含まれている成分であり、過剰に摂取してもすぐにエネルギーとして使われやすいため、身体に蓄積しにくく太りにくい油と言われています。

特に、グラスフェッドバターの不飽和脂肪酸の種類は、体内で作ることができない必須脂肪酸の一種のオメガ3脂肪酸です。

オメガ3脂肪酸は、αリノレン酸を主成分とする必須脂肪酸の総称であり、体内でDHAやEPAに変換します。DHAやEPAは、その身体に良いとされる成分であり、サプリとしても有名です。
現代の日本人は、オメガ3脂肪酸の摂取量が少ないため、厚生労働省でも積極的な摂取を推奨している程で、こんな効果が期待できるのです。

血圧を下げる
血中の中性脂肪を減らし、血栓を防ぐ
アレルギーを抑制する
記憶力・学習能力を高める
ガンの発生や転移を抑える
認知症、痴呆症を予防する
私は、別にダイエットをしているわけではありませんが、これほど身体に良い効果を与えるグラスフェッドバター、食べない理由はありませんよね!
以前、山に”似合う”車ということで記事を書いたことがありました。

「山に”似合う”車とは?雰囲気重視の車選び」

登山をするために「便利な」ということではなく、山に合う車は何か?ということで
私がシェアした車がミニクーパーでした。

街乗りのイメージが強い車ですが、実はかつてラリーで優秀な成績を収めたこともある
悪路にも強い、とてもパワフルな車なのです。

しかも、小さいボディーにも拘らず内装は広く、登山で使う程度の荷物ならば楽々入ります。
さすがに車中泊はちょっと辛いのですが、それは外にテントを張って解決!

まるで自分の相棒のような、親友のようなミニクーパーが最も山に似合う車と思っています。

ストレスフリーの牛の乳から作られたグラスフェッドバター

一般的なバターとグラスフェッドバターは、なぜこれほどまでに成分が異なるのか?その答えは、牛の育つ環境にありました。

そもそもグラスフェッドバターとはグラス(草)、フェッド(与えられた)という意味であり、牧草だけで育った牛の乳から作られたバターのことを言います。

一面青々とした草原で自由に草を食む牛の姿を思い浮かべてみてください。
その牛からグラスフェッドバターの元となる乳ができるのです。当然、成長ホルモン剤や過剰な抗生物質の投与などは一切行いません。だからこそ、安全で栄養たっぷりのおいしいバターができるのです。

[あなた]
ん?牛はもともと牧草だけを食べるよね!?


とあなたは思ったかもしれません。

日本の牛の多くは、遺伝子組み換えをした危険性の高いトウモロコシなどの穀物を与えて育てているのです。また、主に牧草で育てている牧場でも年中草が生えているわけではないので、やはり穀物のエサを与えています。
そのため一般的なバターはグレインフェッドバターと呼ばれています。もうお察しとは思いますが、グレインフェッドバターとはグレイン(穀物)フェッド(与えられた)という意味です。

広大な草原で自由に草を食んで育つ牛、狭い小屋の中で危険なエサを与えられて育つ牛。乳の栄養価に大きな差が生まれるのは必然なのかもしれませんね。

グラスフェッドバターの国

グラスフェッドバターの発祥はどこか?とは言っても、もともと牛は草を食む動物。その牛の乳から作られるのがグラスフェッドバターなので、バターの元祖がこのグラスフェッドバターなのかもしれません。

グラスフェッドバターは、牛の放牧やバター作りが有名なスイスやイタリアなどのヨーロッパの国々、そしてニュージーランドのものが有名です。

「アルプスの少女ハイジ」でもヤギや牛、そしてバターが登場しましたよね。物語の舞台はアルプス山脈で有名なスイスです。

特にスイスでは、バターとはグラスフェッドバターのことを指し、それ以外のものはバターを名乗ることは出来ません。

もともと、それらの国々で作られていたグラスフェッドバターが日本に持ち込まれたわけです。
固形タイプ

つまり、基本的には液体タイプを使用し、チョークバッグにはカットした固形タイプのチョークを入れておきます。

そうすることで、粉末の飛散を最小限に抑えることができ、しかもより適量のチョークを手につけることができるようになるのです。

また、固形タイプのチョークは比較的安価であるため、経済的にも優れたセットです。

グラスフェッドバターが作り出す極上コーヒー

もしこの世で一番美味しいコーヒーは何か?と聞かれたら、私は1ミリも迷うことなくバターコーヒーと答えます。

コーヒー独特の苦味を見事に消し、なんとも芳しいバターの香りと風味を楽しめるバターコーヒー。しかも、バターでありながらダイエット効果をはじめとする様々な身体への良い効果が期待できるのです。

そんなバターコーヒー、実は登山家の間でも大人気です。

大人気バラエティ「世界の果てまでイッテQ」イッテQ登山部でおなじみの登山家 貫田宗男氏は毎朝、朝食にバターコーヒーを飲んでいます。

貫田氏は現在66歳。未だに現役で登山が出来ているのは、バターコーヒーのおかげだそうです!

グラスフェッドバターを超越した健康バター その名もギー

あなたは牛乳を飲んだ時お腹がグルグル鳴ったり、お腹がゆるくなったり、気分が悪くなったりすることはありますか?

もしそうなら、あなたは乳たんぱくアレルギーである可能性が高いと思います。とは言っても、基本的に日本人の身体には牛乳は合わず、乳たんぱくアレルギーの日本人は非常に多くいます。

ただ残念なことに、乳たんぱくアレルギーを持つあなたは、グラスフェッドバター入りのバターコーヒーを飲んでもその症状が出てしまうことがあるのです。

これははっきり言って悲劇です!こんな美味しいバターコーヒーを心ゆくまで楽しめないなんて、私にはとても考えられません。

ただ、そんなあなたにはグラスフェッドバターにさらに改良を加えたバターを試していただきたいと思います。それがギーなのです。
ギーの発祥は、実はヨーロッパではありません。インドなのです。ギーは以下のような製法で作られます。

"牛や水牛、ヤギの乳を沸騰させて加熱殺菌した後に乳酸発酵させ、凝固したものを撹拌してバター状にする。これをゆっくり加熱して溶かし、溶けた脂肪分が黄金色になり、沈殿した固形分が褐色になったらろ過して容器に移し、冷ます。加熱ろ過の過程で水分、糖分、蛋白質などが除かれるため、バターよりも腐敗しにくくなり、平均気温の高い地域(熱帯・乾燥帯)において長期間、常温で保存することが可能になる。香り付けにスパイスが加えられることもある。"

つまり、グラスフェッドバターに含まれる乳たんぱく質が加熱ろ過の過程で取り除かれるので、乳たんぱくアレルギーを持つあなたも安心して口に入れることができるのです。

もちろん、グラスフェッドバターが持つ身体への有益な成分は、一切損なわれていません。

もしあなたが乳たんぱくアレルギーを自覚しているならば、このギーをお試しください!

世界最高のコーヒーダイエット効果、そして健康を一度に手に入れることができますよ!

グラスフェッドバターを超越した健康バター その名もギー

さて、そんな素晴らしい効果を発揮するグランフェッドバターはどこで手に入れたらいいのか?実は非常に簡単です。

店舗ならば成城石井カルディコーヒーファームコストコイオンなどで購入可能です。

また、通販ならばamazon楽天などで購入可能です。

ただ、グラスフェッドバターについて、1つだけ欠点があります。それは少々高額だということです。もちろん、これだけの優れた効果を発揮するバターなので、私にとっては納得の価格です。

しかし、スーパーで売っている一般的なバターやマーガリンなどと比較すると、3~5倍の価格です。

購入するかしないかはあなた次第ですが、やはり食べ物です。巡り巡ってあなたの血となり、肉となり、骨となるものです。多少高価でも買う価値があることは間違いありません。

逆に言えば、あまりにも安すぎる一般的なバターやマーガリンのたかが3~5倍の価格で、世界最高品質のバターが一般家庭の食卓に上がることが、本当に素晴らしいことだと思います。

健康はお金では買えないのです。ぜひとも!あなたにおすすめしたいと思います!

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