2021.07.15

登山用レインウェアに欠かせないゴアテックスとは?

登山用レインウェアに欠かせないゴアテックスとは?
こんにちは!登山家の松浦です。
以前、登山用レインウェアについてお話をしたと思います。

今回は、レインウェアの素材についてもう少し詳しいお話をさせてください。

その素材とは、ゴアテックスというものです。

もしかしたらあなたもご存知かもしれませんが、登山用レインウェアとしてはもちろんのこと、その他のアイテムの素材としてもとにかく素晴らしい!

私が雨の日でも快適に登山を楽しむことができるのは、ひとえにこの素材を使ったレインウェアのおかげなのです。

この記事で、ゴアテックスの素晴らしさを是非あなたにも知っていただきたいと思います。

もちろん商品の紹介もいたしますので、ご購入の参考にしていただければと思います。

それではどうぞ!

ゴアテックスの登山用レインウェアはなぜ素晴らしい?

あなたはレインウェアはどんな服だと思いますか?

[あなた]
ん?当たり前すぎる答えだが、雨を防ぐものじゃないの?

はい!その通りです。すみません。当たり前すぎですね・・・

しかし、ちょっと考えてみてください。

雨を防ぐということは、自分の身体や登山服が雨で濡れてしまうことを防ぐ、ということですよね!?

あなたもこんな経験があるかもしれません。真夏の急な雨を防ぐために、レインウェアを着て一安心?と思ったら、レインウェアの中は汗でビシャビシャになっていた・・・

そうです。レインウェアの主な役割は、雨風を防ぐことですが、それだけだと身体から発する水蒸気が外に逃げず、汗だらけになってしまい極めて不快です。

自分の身体や登山服が濡れてしまわないように、レインウェアを着たにもかかわらず、結局汗でビシャビシャになってしまうのです・・・

もちろん、街で自転車に乗る時に着用するレインコートやポンチョは一時的な場合がほとんどなので、問題ありません。汗をかくほどの長時間着続けることはほとんどないからです。

ただし、登山でのレインウェアの役割は、街で着るレインコートやポンチョなどとは比較にならないくらい極めて重要です。

なぜなら、平地と比較すると非常に変化が激しい山の天気、予想以上に雨が長引いて1〜2時間以上レインウェアを着たままで歩行することもザラにあるからです。

山の天気についてはこちらをご覧ください。

観天望気で天候を操る!序章
観天望気で天候を操る!高気圧・低気圧編
観天望気で天候を操る!雲の種類編
観天望気で天候を操る!積乱雲編
観天望気で天候を操る!雲の演出編
登山における最大の敵!雷対処法をあなたに伝授

平地のように、近くのコンビニで立ち読みしながら雨宿り♪というわけにもいきません。

つまり、登山用レインウェアは非常に高機能である必要があるのです。

その極めて高機能なレインウェアに使われている素材、それがゴアテックスというわけです。
私と小説「神々の山嶺」との出会いは、原作者である夢枕獏を経由したものでした。と言っても別に原作者に直接お会いできたわけではありません。

約10年前、当時ビジネスマン向けに発行していた月刊誌「KING」で、夢枕獏氏は自身の旅行記の連載を持っていました。わずか2〜3ページの短い連載ページでしたが、その文章は知性に溢れ、ユーモアセンスに富み、人を惹きつけるに十分な魅力を持ったものでした。

[わたし]
なんでもいい!この人の著書を読んでみたい!


そんな強烈な願望を持ち、すぐにyahooで夢枕獏氏の著書を調べてみました。数々の小説タイトルがヒットしましたが、ジャンルに偏りはなく、オカルト、SF、時代物、格闘技と多岐に渡っていました。

そんな中で一際私の目を引いた小説が「神々の山嶺」だったのです。夢枕獏氏の代表作ともいうべき作品とあり、何よりも私自身が登山にのめり込み始めた頃だったということもありました。

数日後の仕事帰りに、大阪は梅田の大型書店「紀伊国屋」へと立ち寄り小説コーナーを物色するとすぐに発見、分厚い単行本の「神々の山嶺」が上下巻に別れて陳列されていたのです。

1ミリも迷いことなく、ただちに上下巻を手にしてレジへと走り、ウキウキ気分で帰路につきました。

その日はちょうど金曜日。再び出勤する日までの2日間、私は「神々の山嶺」の世界に没頭することとなったのでした。

ゴアテックスの登山用レインウェアの機能とは

では、ゴアテックスとは一体何なのか?どんな機能を持った素材なのか?そしてどのように素晴らしいのか?

ゴアテックスとはこういった素材です。


"ゴアテックスは、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE、テフロン)を延伸加工したePTFEフィルムとポリウレタンポリマーを複合化して作る。1969年にボブ・ゴアが、PTFEを用いた低コストなシールテープを作るための実験の中で、押し出しPTFEを急速に大きく延伸させることに成功した。 1平方センチメートルに14億個の微細な孔を含む。その最大の特徴は、防水性と透湿性を両立させていることにある。つまり、水蒸気は通すが雨は通さない。
1976年にアメリカの Early Winters 社のテントに採用されて以降、主にアウトドア用品、特にレインウェアなどを中心に多く採用されている。レインウェアは、雨だけではなく風も通さないため、ウインドブレーカーとしても着用できる。"


つまり、外からの雨はしっかりと防ぎつつ身体から発する水蒸気を外に放出する、という一見すると相反するような2つの機能を合わせ持った素材なのです!

実際に私自身も、このゴアテックスのレインウェアを長年愛用していますが、雨登山でも本当に快適です。

雨がしんしんと降る山をただ黙々と登る・・・私はそんな雰囲気が大いに気に入っていますが、ゴアテックス以外のレインウェアだと、とてもそんな余裕はないでしょう 笑
以前、山に”似合う”車ということで記事を書いたことがありました。

「山に”似合う”車とは?雰囲気重視の車選び」

登山をするために「便利な」ということではなく、山に合う車は何か?ということで
私がシェアした車がミニクーパーでした。

街乗りのイメージが強い車ですが、実はかつてラリーで優秀な成績を収めたこともある
悪路にも強い、とてもパワフルな車なのです。

しかも、小さいボディーにも拘らず内装は広く、登山で使う程度の荷物ならば楽々入ります。
さすがに車中泊はちょっと辛いのですが、それは外にテントを張って解決!

まるで自分の相棒のような、親友のようなミニクーパーが最も山に似合う車と思っています。

ゴアテックスの登山用レインウェアをご紹介

では、そんな素晴らしい機能であるゴアテックス素材のレインウェアを紹介します。ぜひ参考にしてください!

モンベル ストームクルーザー ジャケット Men’s
モンベルを代表するレインウエア「ストームクルーザー」は、縫製箇所を減らすなどの大幅な軽量化と同時に、GOREC-ニットバッカーテクノロジーを採用することで、これまでにない柔らかな着心地を実現しました。すそやアルパインカフは接着することで保水しにくくし、ポケット部分にもシーム処理を施し防水性を高めるなど、細部に至るまで徹底した防水・撥水処理を施しています。すっきりした無駄のないシルエットで、ウインドブレーカーや防寒着としても活躍します。

モンベル ストームクルーザー ジャケット Women’s
「ストームクルーザー」の女性用です。昨日は男性用と同様ですが、女性らしいしなやかさを表したデザインとなっています。男性用と比較すると、胴の部分がキュッと引き締まっています。



パタゴニア アウトドア ピオレット・ジャケット 83381 [メンズ]
・H2Noパフォーマンス・スタンダードを採用し、伸縮性を備えた軽量でしなやかな2.5層構造の防水性/透湿性シェル素材
・シングルプルで調節可能なフードはヘルメットの着用に対応し、ラミネートしたつばを備え、使用しないときはシンプルなひもとフックで留めることができる
・水の侵入を防ぐコーティング加工済みのフロントジッパーとベンチレーションに効果的なピットジッパーはDWR(耐久性撥水)加工済み
・2つのハンドウォーマーポケットと左胸外側のポケットは水の侵入を防ぐコーティング加工済みジッパー付き
・本体はカラビナ用ループ付きチェストポケットに収納可能
・袖口は生地を最小限に抑えた共布のテープ留め
・2か所で調節可能なドローコード付きの裾が外気の侵入を遮断


パタゴニア メンズ・トレントシェル・プルオーバー
・H2Noパフォーマンス・スタンダード採用の、2.5層構造の防水性/透湿性を備えたシェル。リサイクル・ナイロン100%を使用
・2通りの方法で調整可能なフードはラミネートしたつばを備え、使用しないときはシンプルなひもとフックで留めることができる
・首にあたる部分にはマイクロフリースの裏地を施し、快適な肌触りを提供しながら防水性/透湿性バリヤーも保護
・ストームフラップを最小限に抑えた長めのフロントジッパー。ストームフラップはジッパーガレージの役割も果たしてあごを保護
・身頃中央のポケットはDWR(耐久性撥水)加工済みジッパーを使用し、外側にストームフラップ付き
・伸縮性を備えた袖口と調節可能なドローコード付きの裾が水分の侵入を遮断
・本体はカラビナ用ループが付いた身頃のポケットに収納可能

*この商品は、ゴアテックスに匹敵する機能を備えていますが、ゴアテックスではありません。

ザ ノース フェイス  クライムライトジャケット(メンズ)
ゴアテックスマイクログリットバッカーを採用した軽量な防水レインジャケット。コンパクト収納が可能な270gの軽量設計でありながら、ハリ感のあるしっかりとした着心地。風のバタつきを軽減するスリムなシルエット、パックを背負ったままでもラクに腕を上げることができる運動性など、スピードと快適さの両方を求めるユーザーにぴったりの仕上がりです。アジャストの領域が広いヘルメット対応のフードのため、汎用性の高いアルパインシェルとしても活用できます。

ザ ノース フェイス  オールマウンテンジャケット(メンズ)
GORE-TEXC-KNITバッカーを採用した、3層構造の防水シェルジャケット。非常に細かく薄いマイクロトリコットの裏地は、しなやかな着心地が特徴で、透湿性能も従来の同モデルと比較して15%以上向上しています。70デニールナイロンで耐久性の高い素材を表生地に使用。雨天や晴天にかかわらず幅広いシーンで着用しやすく、夏~秋のアルプス登山などの長期縦走にはもちろん、残雪期のアイゼンを使用するシーンにも活用できるオールシーズン対応モデルです。携行に便利なスタッフサック付き。

ゴアテックス登山用レインウェア唯一の欠点

以上、おすすめのゴアテックス素材の登山用レインウェアを紹介しました。

ひとつ言い忘れていましたが、実はレインウェアとしては無敵と思われるゴアテックスの登山用レインウェアにも欠点があるのです。それは・・・非常に高価だということです。

[あなた]
コンビニで買ったら1000円くらいなのに、ゴアテックスの登山用レインウェアは19,000円~50,000円!?うーん・・・



と言う人は当然いらっしゃると思います。ただ・・・

本当にそれだけの価値がある商品たちです!私自身がその価値を身をもって確認しておりますので、私にとっては納得の料金です。

少々高いかもしれませんが、何とか頑張っていただきたい!切に願います。
固形タイプ

つまり、基本的には液体タイプを使用し、チョークバッグにはカットした固形タイプのチョークを入れておきます。

そうすることで、粉末の飛散を最小限に抑えることができ、しかもより適量のチョークを手につけることができるようになるのです。

また、固形タイプのチョークは比較的安価であるため、経済的にも優れたセットです。

最後に

ボルダリングには欠かせないチョーク。しかし、それはあくまでもサポートアイテムです。
チョークを使うからと言って、ボルダリングが上達するものでもありません。

ボルダリングに挑戦する上で大事なことは、いろいろあります。
腕の筋力、握力、高所への恐怖の克服、バランス感覚・・

しかし、最も大事なことは、ボルダリングを楽しむことだと思うのです!

多くのクライマーがチョークを使いますが、だからと言って絶対にチョークを使わなければならないというわけではありません。
ごく稀に
[あなた]
オレはほとんど手に汗をかかないから、チョークはいらないんだ!

という人もいるくらいです。

必要な時に適量使う!

チョークに頼りすぎず、このことを念頭に置いて、ボルダリングに挑戦することをおすすめします!

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