2021.07.14

ユニクロで揃う完璧なボルダリングの服装

ユニクロで揃う完璧なボルダリングの服装
こんにちは!登山家の松浦です。
今回はボルダリング時の服装、装備品についてお話しします。
今やオリンピックの正式種目となったボルダリング。

やってみたいが、どうやって始めたらいいかわからない・・・
そんな人も多いと思います。

そこで!そんなあなたのために、ボルダリングのファーストステップである服装や装備品についてここでシェアしてみようと思います。

ボルダリングを始めたいと思っているあなたの背中をソッと押すような・・・
そんな内容の記事です。

それではどうぞ!

ボルダリングに最適な服装とは?

あなたはボルダリングというスポーツを知っていますか?

オリンピックの正式種目にもなり、かなり広く知れ渡った感がありますが、
[あなた]
何だそりゃ?

というあなたのために、簡単に説明しますね!

ボルダリングとは、ロープやカラビナなどを使用せず自らの手足だけで垂直の岩壁を登ることを言います。
もともとは登山技術の1つでした。
例えば・・・
[あなた]
頂上にたどり着くにはこの崖の上に登らないとダメだっ!

となった時、その時点で引き返すか、それとも諦めずに崖を登るか。登山家ならば、やはり登りたくなるものです!

そんな時に役に立つのがボルダリングの技術!というわけなのです。

そんなボルダリング、実は登山初心者の知人からこんな指摘を受けました。
[あなた]
ロープやカラビナを使わない!?もし滑落したら大怪我か死んでしまうじゃないか!

もちろん、ボルダリングで5m以上の高所に登ることはほとんどありません。
ボルダリングの場合、高くてもせいぜい2mか3mくらいの高さの岩壁が登るべき対象となります。
[あなた]
それでも落ちたら大怪我するよ!?

そのために岩壁を登る時は、必ず2人以上で行います。つまり、1人が登る時はもう1人が落下に備えて下で構えるということになります。
また、登る人の下に、持ち運びができる大型のマットを下に敷くこともあります
では、ここで考えてみましょう。ボルダリングに最も適した服装は何か?

ボルダリングとは両手両足から腹筋、背筋、身体の全てを酷使する登山技術であり、身軽な服装であることに越したことはありません。

しかし、ボルダリングの本質は、登山の道中で頂上に到達するために行う1つの登山技術です。

従って、山道を歩くスタイルがボルダリングに最も適した服装ということになります。
つまり、こんな服装ですね。

多少動きに制限が出てしまいますが、安全面等を考えると、この服装が最も適していると思います。

ところが・・です。

そんな登山技術の1つに過ぎないボルダリング、徐々に1つのスポーツとして認知され始めました。

近年では、ボルダリングが独立して1つの競技にまで発展し、今ではオリンピック競技になるまでメジャーなスポーツとなりました。約3年後の東京オリンピックの正式種目となったことは、あなたも御存じかもしれません。

ボルダリング自体が単独のスポーツとなった今、必ずしも登頂のための技術ではなくなったのです。
私と小説「神々の山嶺」との出会いは、原作者である夢枕獏を経由したものでした。と言っても別に原作者に直接お会いできたわけではありません。

約10年前、当時ビジネスマン向けに発行していた月刊誌「KING」で、夢枕獏氏は自身の旅行記の連載を持っていました。わずか2〜3ページの短い連載ページでしたが、その文章は知性に溢れ、ユーモアセンスに富み、人を惹きつけるに十分な魅力を持ったものでした。

[わたし]
なんでもいい!この人の著書を読んでみたい!


そんな強烈な願望を持ち、すぐにyahooで夢枕獏氏の著書を調べてみました。数々の小説タイトルがヒットしましたが、ジャンルに偏りはなく、オカルト、SF、時代物、格闘技と多岐に渡っていました。

そんな中で一際私の目を引いた小説が「神々の山嶺」だったのです。夢枕獏氏の代表作ともいうべき作品とあり、何よりも私自身が登山にのめり込み始めた頃だったということもありました。

数日後の仕事帰りに、大阪は梅田の大型書店「紀伊国屋」へと立ち寄り小説コーナーを物色するとすぐに発見、分厚い単行本の「神々の山嶺」が上下巻に別れて陳列されていたのです。

1ミリも迷いことなく、ただちに上下巻を手にしてレジへと走り、ウキウキ気分で帰路につきました。

その日はちょうど金曜日。再び出勤する日までの2日間、私は「神々の山嶺」の世界に没頭することとなったのでした。

変化したボルダリングの服装

では、ボルダリングがメジャーなスポーツになることによって、ボルダリングの服装はどう変化したか?

先ほども言ったように、ボルダリングは両手両足から腹筋、背筋、身体の全てを酷使します。そのため、服装は身軽さが最も重要視されます。

例えば、こんな服装です。
[怒れるベテラン登山家]
そんな軽装で岩を登るなんて!山をナメるのもいい加減にしろ!

・・・と、怒る人がいても全く不思議ではないほど、最近は軽装が主流です。

正直言って、私もこんな軽装で岩を登るなんて正気の沙汰じゃないと思います。
いくら下でパートナーが落下に備えていると言っても、マットを敷いていると言っても、やはり登山の服装が正しいのでは?と思います。

あなたのようにボルダリング初心者ならばなおさらです。

ただし・・・「山の岩壁」を登るならば、という条件が付きます。どういうことか?
以前、山に”似合う”車ということで記事を書いたことがありました。

「山に”似合う”車とは?雰囲気重視の車選び」

登山をするために「便利な」ということではなく、山に合う車は何か?ということで
私がシェアした車がミニクーパーでした。

街乗りのイメージが強い車ですが、実はかつてラリーで優秀な成績を収めたこともある
悪路にも強い、とてもパワフルな車なのです。

しかも、小さいボディーにも拘らず内装は広く、登山で使う程度の荷物ならば楽々入ります。
さすがに車中泊はちょっと辛いのですが、それは外にテントを張って解決!

まるで自分の相棒のような、親友のようなミニクーパーが最も山に似合う車と思っています。

クライミングジムでもユニクロの服がベスト

ボルダリングについて全くの未経験者がいきなり自然の岩壁に挑戦することは絶対におすすめできません。確実に怪我します!

では、ボルダリング初心者はどうしたらいいのか?
実は、山の岩壁でなくてもボルダリングを楽しむことができるのです。

最近、各地でオープンし、テレビでもよく知られているのであなたも御存じかも知れません。
実は、山の岩壁以外でボルダリングができる施設があるのです!

それがクライミングジムです。
今や有名になったクライミングジムですが、あなたは行ったことはありますか?
[あなた]
興味はあるけど、1人じゃ行きづらいし、初めてでヘタクソだったら恥ずかしい・・・

と、実は二の足を踏む人が多くいらっしゃいます。

とは言え、もしあなたがボルダリング全くの未経験者ならば、まずはクライミングジムで経験を積むことをおすすめします。

では、クライミングジムではどんな服装がベストか?

先ほど紹介したハーフパンツとロングTシャツがベストですが、クライミングジムでは動きやすければどんな服装でも問題ありません。山ではなく、室内の施設ですから当然ですよね!

私の経験上、クライミングジムのために服装を準備するならば、ユニクロの服が最も適していると考えます。

なぜなら、ジム内とはいえ怪我をする可能性がゼロではない以上、服装はより動きやすく丈夫な生地のものが最適です。

その点ユニクロの服は、どれもスタイリッシュで生地も丈夫、そしてリーズナブル!

例えばこれ

ユニクロ イージーユーティリティーショートパンツ
ハープパンツだから可能な、身体のどんな動きも邪魔しないゆとりのあるデザイン、そして丈夫な生地は、ボルダリングに最適と言えます!

上着もまた動きやすさ、生地の丈夫さが求められますが、私のオススメはロングTシャツです。
例えばこれ

ユニクロ ウォッシュボーダーT(長袖)
半袖のシャツやT-シャツでももちろんオッケーですが、本来ボルダリングは山の岩場で行なうものです。ボルダリングジムはその練習に過ぎません。

ボルダリングジムで、あまりにも軽装に慣れ過ぎてしまうと、いざ山の岩場でボルダリングに挑戦しようとする時に苦労することになります。

なぜか?

半袖と長袖。普段の生活ではあまり意識することはありませんが、あなたはきっとボルダリング中の長袖の煩わしさにイライラするはずです。

とはいえ、山の岩場のボルダリングでは、半袖だと肌の露出が大きくあまりにも危険です。

それにジムでのボルダリングとはいえ、怪我をすることも十分考えられます。

山での肌の露出は出来るだけ避けること!登山家の鉄則です。

従って、このロングTシャツをおすすめします。

また、もしあなたが「もっと気軽にクライミングジムに行きたい!いちいち準備するのはめんど臭い。」というならば、こんな服装でジムに行くこともできます。

ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ
「スポーツするのにジーパン!?」
と思われるかもしれませんが、このジーパンのストレッチ性はすごいものがあります。

一般的にボルダリングでもっとも重要な動きが脚の動きと言われています。

その動きを邪魔しないパンツがボルダリングで履く条件になりますが、このジーパンはどんな脚の動きも全く邪魔しません。

いや、むしろ裸の状態よりも動きやすい!と言ってしまってもいいくらいかもしれません。

それに、見た目は普通のジーパンですから、ボルダリングジムを出るときも着替える必要がなく、そのまま帰宅することができます。

また、街でショッピングした帰りにジムに寄ってもいいのです!

特別な準備の必要もなく、気が向いた時にフラッとジムへ・・・そんなことが可能です!

上着については、季節にあった服装で、なおかつ汚れてもよいものがいいでしょう。
夏ならTシャツ、春秋ならロングTシャツ、冬ならトレーナー

ほとんどのジムは空調設備が備わっているのでいつでも快適です。

機能性、経済性の双方を備えたユニクロの服がベスト!
私はそう思いますが、いかがでしょうか?

その他のボルダリング装備品

ボルダリングで必要なものは服装ばかりではありません。

クライミングシューズという専用の靴が必要です。
クライミングシューズについてはこちらをご覧ください。

「クライミングシューズの選び方!共に岩壁を登る相棒はこう選べ!」

また、「チョーク」という手に付ける粉状のアイテムが必要です。
チョーク、チョークバッグについてはこちらをご覧ください。

「ボルダリングの重要アイテム!初心者におすすめの炭酸マグネシウムチョークとは?」
固形タイプ

つまり、基本的には液体タイプを使用し、チョークバッグにはカットした固形タイプのチョークを入れておきます。

そうすることで、粉末の飛散を最小限に抑えることができ、しかもより適量のチョークを手につけることができるようになるのです。

また、固形タイプのチョークは比較的安価であるため、経済的にも優れたセットです。

最後に

登山系の活動全般が大好きな私。歩く登山はもちろんのこと、山の岩壁やクライミングジムにもよく行きます。暖かい季節に山に行くと、クライミングやボルダリングに挑戦している人が多く、本当にメジャーなスポーツになってきた!と実感します。

ただ、競技人口が増えると、残念ながらどうしても怪我人が増えてしまいます。

私のある友人はボルダリング初心者の頃に怪我をした経験があり、その彼に話を聞くことができました。

彼によると・・・ボルダリングで怪我をしてしまう人の多くは、あまりにも不慣れで、あまりにも軽装なのです・・・
かつての彼もそうでした。
[怒れるベテラン登山家]
俺は形から入るタイプじゃない!ちゃんとした服装はもっと上達してから!

その気持ちはよくわかりますが、ことボルダリングに関しては、ぜひとも形から入っていただきたいと思うのです。

とは言っても、高額な登山専用の服を購入する必要はありません。比較的リーズナブルなユニクロでしっかりとした服を揃え、クライミングジムである程度腕を磨いてほしいのです。

それさえ守れば、ボルダリングは誰にとっても本当に楽しいスポーツ、きっとあなたも夢中になるはずです。

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