2021.06.25

登山風景のカメラ撮影 至高のテクニック 第二巻

登山風景のカメラ撮影 至高のテクニック 第二巻
こんにちは!コピーライター兼登山家の松浦です。

私はこれまで、自分が見た風景をいかにしてそのまま写真にするかということを考えてきました。

私がその風景を見るとします。

例えば、山の稜線から頂上まで伸びる1本道が美しいと思ったのならば、その姿をそのまま写真に収めることができるのならば、それが一番理想の写真だ!

そう信じて疑いませんでした。

そしてそんな写真を撮るべく何枚も撮り続けてきたのですが、そんな写真はほとんど撮れませんでした。

もちろん山で撮った写真を見直すと、撮った時の情景を思い出し、感傷に浸ることはできます。

でも、それだけです。自分が楽しむだけの写真になってしまっているのです。

最初はそれだけでも十分満足でした。しかし、あまりにも美しい登山風景をカメラ撮影するうちに、この景色をそのまま切り取るように、美しく記録したいという思いが強くなったのです。

そんな状況を打破すべく、この半年間で学んだ中でも基礎中の基礎ともいうべきテクニックを、ここであなたにシェアします。

このテクニックを使えば、あなたが山で実際に目にした美しい風景を、さらに美しい「作品」に仕上げることが可能になります!

登山風景のカメラ撮影技術5 三分割構図

[あなた]
お!ここの景色は美しいな。撮っておこう!


とあなたが思った時、その景色の何が美しいと思いましたか?

雄大にそびえる一本の樹木?
眼下に広がる広大な雲海?
それとも
頂上へと繋がる稜線の一本道?

いずれにしても、あなたが美しいと思う景色には景色を彩るポイントがあるはずです。

そのポイントを写真のどこに配置するか。

これが非常に重要になってくるのです。

そんな時に役立つのが「三分割構図」というテクニックです。

こちらの写真をご覧ください。
海と空と1本の樹木のコントラストが美しい写真です。

これは三分割構図を用いて撮影された典型的な例です。

ではこれを縦・横に三分割して見ましょう。こうなります。
この写真のポイントとなる水平線や樹木が、それぞれ横線や縦横線の交点に配置されている様子がわかります。

この三分割構図を用いてポイントを配置することによって

空と海、そして1本の樹木をバランスよく対比させ、印象深い写真に仕上げているのです。

この縦横の3本線は、カメラのファインダーにも設定することができます。

あなたも是非お試しください!

登山風景のカメラ撮影技術6 構図表現方法

先ほど「三分割構図」についてあなたにシェアしました。

ポイントをバランスよく美しく配置するために極めて重要な手法です。

しかし、この「三分割構図」を意識しすぎて

[あなた]
とにかくポイントを三分割構図に配置すれば美しい写真になるんだな!


と解釈してしまうと、どれも同じようなマンネリ写真になってしまいます。

つまり、あなたが撮りたい風景のポイントをどのように表現するか、そしてどう表現したいか

これを最優先に考えるべきです。

例えばこちらの写真です。
美しい渓流の流れを表現しています。画面の左から右を水が流れる様子がよくわかると思います。

しかし、これをこのように撮ってしまうと
左の苔の生えた岩が目立ち、岩と渓流のどちらが主役かわかりづらくなってしまっています。

つまり、風景のどのような様子を写真で表現したいかを考え、その上で三分割構図の手法を取り入れなくてはならないのです。

おさらい

今回のシェア撮影技術技術はこの2つです。

・三分割構図
・構図を自分で決めること


ぜひこの2つの撮影技術を意識して山で撮影してみてください。

たったこれだけでも以前とは見違えるような写真が撮れますよ!

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