2021.06.18

おしゃれ帽子でアウトドア日焼け対策を完璧に

おしゃれ帽子でアウトドア日焼け対策を完璧に
こんにちは!コピーライター兼登山家の松浦です。
夏によく言われる日焼け対策。確かに夏の強すぎる日差しは、お肌の健康の大敵です。

太陽からの有害な紫外線を取り込んだお肌は、容易に細胞に突き刺さり、加齢の象徴とも言うべき醜いシミとなってしまいます。

夏の日焼け対策は今や常識でしょう。

ところが夏以外の季節、春秋冬にはあまりそんな声を聞くことはありません。春秋ですと、たまに日焼け対策をすすめる声が聞こえてくる場合もありますが、冬にそんな声を聞くことは本当にまれです。

ところが、冬の紫外線も意外に油断できないのです。

その証拠に、山で丸1日スキーをしていると、顔にゴーグルの形がくっきりと残ります。ゴーグルが当たる箇所だけに日差しが届かず、それ以外の箇所はしっかりと日焼けているということです。

登山でも同様です。雪山登山で丸1日歩き続けると、顔がヒリヒリと痛くなり、帰宅後鏡で自分の姿を見て驚くことがあります。

つまり、日焼け対策は夏だけのものではありません。1年中常に日焼け対策を意識しておく必要があるのです。

私の経験上、日焼け対策として最も手軽で、効果抜群なアイテムは帽子です。
それも少しつばが大きめのものがいいでしょう。

いきなり核心をついてしまいました・・・しかし、日焼けは帽子1つあれば解決する、そんな単純なものではありません。

今回の記事は、帽子がなぜ日焼け対策として非常に有効なのか、どう被ればいいのか、帽子以外にどんなアイテムがあるのかを解説しようと思います。

これさえ読めば太陽の光と上手にお付き合いができる!そんな記事です。

あなたの美しいお肌を美しいまま保ちたいのであれば、ご一読することをおすすめします。

ではどうぞ!

おしゃれ帽子でアウトドアをエンジョイ1 春と日焼け

ようやく気持ちの良い季節になりましたね♬
この記事を書いている現在、2017年(平成29年)3月30日、まさに春本番です。

昨日までちょっと肌寒かったのですが、今日出勤のために玄関を出た瞬間、フワッと心地よい風が
吹き抜けていきました。

「今日も仕事がんばるぞっ!」

そんな気分にさせる心地よい春の風でした♬

そして登山にも最適な季節です。
ほんの1か月前までは完全防寒の雪山登山スタイルでしたが、今はもうそのスタイルだとちょっと大げさです。

もちろん油断はできませんが、春を意識した登山スタイルでも行けそうな気候になってきました。

私自身は雪山登山が大好きですけどね 笑

そんな春の登山でも、やはりこの季節特有の注意点はあります。

まず、雪崩です。よほど雪深い山でないと縁のないことと思われがちですが、春の気温となり積もっていた雪が溶けやすくなっているのです。

ほんのちょっとした雪への振動がきっかけとなって発生する雪崩。

当然、雪解けによる雪崩の発生はこの時期多発します。残雪の深い山に行くときは十分に注意する必要があります!

そんな雪崩についてはこちら

雪山最大の脅威からあなたの命を守る雪山装備とは

その他にも春特有の注意点はありますが、ここでは特に日焼けの防止について解説します。
ようやく気持ちの良い季節になりましたね♬
この記事を書いている現在、2017年(平成29年)3月30日、まさに春本番です。

昨日までちょっと肌寒かったのですが、今日出勤のために玄関を出た瞬間、フワッと心地よい風が
吹き抜けていきました。

「今日も仕事がんばるぞっ!」

そんな気分にさせる心地よい春の風でした♬

そして登山にも最適な季節です。
ほんの1か月前までは完全防寒の雪山登山スタイルでしたが、今はもうそのスタイルだとちょっと大げさです。

もちろん油断はできませんが、春を意識した登山スタイルでも行けそうな気候になってきました。

私自身は雪山登山が大好きですけどね 笑

そんな春の登山でも、やはりこの季節特有の注意点はあります。

まず、雪崩です。よほど雪深い山でないと縁のないことと思われがちですが、春の気温となり積もっていた雪が溶けやすくなっているのです。

ほんのちょっとした雪への振動がきっかけとなって発生する雪崩。

当然、雪解けによる雪崩の発生はこの時期多発します。残雪の深い山に行くときは十分に注意する必要があります!

そんな雪崩についてはこちら

雪山最大の脅威からあなたの命を守る雪山装備とは

その他にも春特有の注意点はありますが、ここでは特に日焼けの防止について解説します。
それでも夕方4時くらいになると、空腹で集中できなくなってしまいます。で、結局またコンビニへ直行し好物のスナック菓子やチョコを購入。

帰宅後は、夕食をきっちり食べ、しかもおかわりまでしてしまいます・・・

そんなに食べてるとやはり食費は気になってしまいますが、それはどうしようもありません・・

それよりも気になるのは体重!さぞ増えていることだろうと昨日、恐る恐る体重計にのってみました。
あまり見たくありませんが、やはり体調管理は大事です!で、体重計の数値はというと・・・

全く増えていない!どころかなんと少し減少!しているのです!!

たまに、いくら食べても全く太らないといううらやましい体質の方がいらっしゃいますが、残念ながら私はそんな体質を持っていません。

食べれば食べた分だけ脂肪は蓄積され、それはしっかりと体重にも反映されます。

おそらく、私を含めた多くの方がそういう体質ではないでしょうか?

というよりも人間の身体はエネルギーを脂肪として蓄積するようにできているので、当たり前なのですが。

では、なぜ普段よりも食欲が旺盛で、しかも本能の赴くまま食物をむさぼっている私の体重が増えないどころか、むしろ減っているのか?

これには御多分に漏れず、やはり登山が大いに関係しています。

以前、ダイエットについて記事を書いたことがありますが

ありとあらゆるダイエット法の頂点に立つ登山という方法

それとはまた別の視点でダイエットについて解説していきますね。

おしゃれ帽子でアウトドアをエンジョイ2 日焼けの功罪

日差しが気持ち良い春の登山。

心地良い日差しを全身に浴びて大いにリフレッシュ!う~ん 気持ち良いですよね!

程よい日光は、体内のビタミンDを増加させます。

そのビタミンDは、骨へのカルシウムの吸収を助ける働きをする他、神経伝達物質であるセロトニンのレベルを改善する働きがあるため、あなたの気分を盛り上げてくれます。

つまり、ハイテンションな気分になることができるのです。

明るい日差しの中にいると自然と気分が高揚し、ジッとしてられなくなりますよね?

それはこのことが原因なのかもしれません。

その一方で、過剰な日光はあなたの肌を黒く焦がし、シミを増やし、老化を促進させてしまいます。

肌だけではありません。直接ではないにしろ、太陽の強い光はあなたの眼に大きなダメージを与えます。

では、どのくらいの日光が身体に良いのか?

標高や地域、そして季節によって日光の強さがことなるので一概には言えませんが、概ね1日1時間以上浴びるのは過剰だと言われます。

もちろん1度山に登ると、必然的に1日に1時間以上は日光を浴びます。

つまり、あなたが山に登る時、あなたの肌や眼を日光から守るために日焼け対策は必ず必要!!ということになります。
実は私、山に登るのは月に2~3回です。
もちろん、もっともっと登りたいのですが、仕事等の事情もありこのくらいのペースで登るのがやっとです・・

山に登る魅力はここで何度も解説しているとおりですが、魅力の1つが非常に高度な有酸素運動であるということです。

登山では決して走ることはありません。
トレイルランニングという競技がありますが、それとはまったく別です)

ある程度大きな荷物を背負って、山の木々や壮大な景色を愛でながらのんびりと山道を登っていきます。

もしあなたが正しい姿勢、正しい歩行技術を身につけているならば、その歩行は全身運動となっています。

正しい歩行技術についてはこちら

プロ登山家と初心者の違いはちょっとした歩き方のコツにあった!

脚の筋肉はもちろんのこと、体幹、腕の筋肉も隈なく使用し、脂肪は極めて効率よく燃焼していきます。

例えば、日帰り登山での脂肪燃焼の量をカロリーで表すと、約2000キロカロリー!

もちろん、様々な要素が絡むためおおよその数値になりますが、この消費カロリーは20kmのマラソン、つまりハーフマラソンの完走時に匹敵します。
ハーフマラソンを完走することは並大抵のことではありません。

私は人一倍登山経験があると自負しておりますが、お恥ずかしながらハーフマラソンを完走する自信はありません 笑

仮に、全身ボロボロになりながらもどうにか完走したとしても、翌日、全身筋肉痛で起き上がることすらできないでしょう。

そして「もう二度とゴメンだっ!!」と固く誓うに違いありません 笑

おしゃれ帽子でアウトドアをエンジョイ3 日焼け対策アイテム

「山の天気は変わりやすい」と昔から言われるように山ではコロコロと天気が変わります。

また地形など局地的な状況で、天候は大きく変わるため実際に何時に雨が降るかなどを知ることはできません。しかし、広域での天気予報で「天気が荒れるかどうか」 は一般的な平地の天気予報で誰もが知ることができます。
【気象予報士】
明日は低気圧が近づいて荒れ模様です

という予報ならば、あなたが登る山も十中八九荒れ模様です。
この際、前日の天気予報が当たるか否かは置いておきましょう。それは特段重要なことではありません。
それよりも「こういう可能性がある」ということは山でも当てはまる、ということをよく覚えておくことが最も重要であり、一般的な天気予報の利用方法です。もちろん、それは雷においても同様です。


|テレビ等で確認
天気予報を確認し、「雷を伴う」という表現があるかに留意。


|インターネットで確認
Yahoo!天気・災害
気象庁天気予報
日本気象協会tenki.jp 
ウェザーニュース
日本気象株式会社 てんきとくらす
ヤマケイオンライン


|電話で確認 177番
今日・明日・明後日の天気予報を電話(自動音声)で聞くことができます。平地用ですが参考にすることはできます。

市外局番+177番
例えば上高地なら 0263177 で長野県中部気象台発表の天気予報が流れます。 注意報・警報、天気、降水確率、予想気温等が順番に流れます。


|山中での確認方法
●スマホのアプリ(電波の入りやすいところでは有効。事前に使いやすいものをインストールしておく)
●山小屋や自然センター等に張り出してある天気図
●AMラジオ
山中で積極的に天気情報を確認するにはラジオが適しています。スマホよりバッテリーのもちが良く、予備の準備も簡単です。また、ラジオは、スイッチを入れて歩くことでクマ除けにす人気の無い登山道では熊よけとしてつけながら歩くという人も居ます。
ここでは日焼け対策に有効なアイテムをあなたにシェアします。


|帽子又はキャップ
あなたの身体で最も日焼けしやすく最も目立つ箇所といえば・・・そう!顔です!

あなたの顔を日光から守るために帽子は欠かせません。

できればキャップではなく帽子、それもつばの広いものが効果的です。

登山用、アウトドア用に様々な帽子がありますので、その一部を紹介しますね!


モンベル GORE-TEXバードビルキャップ
以上、私のお気に入り帽子を紹介してみました。ですが、あなたの好き嫌いや趣味もありますので、一応そのことを踏まえたうえであなたに合う帽子を選んでいただければ!と思います。


|タオル
様々な場面で大活躍のタオル。もちろん、あなたを日光から守る時にも大活躍します。

帽子だけでは補えない首回りやうなじ付近を覆えば、汗を拭きとって日光も防ぐ、1人2役を見事に努めてくれます。


|サングラス
私個人的にはこれが最も大事だと思っています。

登山だけではありません。あなたが今後の人生を生きる上で、そして死ぬまで大事にしたいもの。

それが眼です。

標高の高い山での日光は平地よりも強いと言われ、その分眼へのダメージも大きくなります。

眼へのダメージはそのままあなたの視力低下に直結し、今後の人生にも悪影響を及ぼすはずです。

視力の低下した眼で今後の人生を生きる・・・極めて不便で辛くなることは容易に想像できます。

そんな時、サングラスの着用は非常に大事になってきます。

直射日光を防ぐことはもちろんのこと、眼には強すぎる光を適度にシャットアウトし、眼を守ってくれます。

様々な種類、そして機能をもつサングラスがあるので、あなたの目的にあったものを選択することをおススメします。



|日焼け止めクリーム
よほど暑い日でなければ、あなたは極力肌の露出を避ける服を着用しているはずです。

ただ、真夏の暑い日は、やはり身軽に半袖、短パンで過ごしたい気持ちもわかります。(おススメはできませんが)

そんなとき、この日焼け止めを事前に身体に塗っておけば、強い日光からあなたの肌を守ってくれます。

ただし、クリーム状のアイテムであるためベタベタ感は残ってしまいます。

テント泊を伴う山行ではちょっと使いづらく、私個人的にはおススメはできません。

おしゃれ帽子でアウトドアをエンジョイ4 太陽光との付き合い

ちょっと前までは小麦色に焼けた肌は、健康的で美しいということを言われていましたが(いや、かなり昔かも・・)やはり、過剰な日焼けは肌や眼の健康には大敵です。

登山で身も心も健康になったのに肌はボロボロ、眼はショボショボではまったく意味がありません。

ここでシェアしたように、ちょっとしたことで過剰な日光を防ぐことはできますし、適度な日光は身体に良い影響をもたらします。

日光とうまく付き合い快適な登山を満喫してくださいね♬

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