2021.06.10

サバイバル生活で生きる登山技術 飲み水編

サバイバル生活で生きる登山技術 飲み水編
こんにちは!コピーライター兼登山家の松浦です。
地震大国である日本に住むあなたや私。今の生活がいつ無残に破壊されるかわかりません。

生活に潤いをもたらすありとあらゆる電気製品や便利グッズは、本当に素晴らしいものばかりですが、それらもいつ使えなくなるかわかりません。

地震への備えとして備蓄品の保管が重要視されていますが、果たしてそれだけで十分でしょうか?限りある備蓄品など、非常時の生活ですぐに使い切ってしまうことは目に見えています。
いつどんなことがあなたやあなたの家族に降りかかっても、あなたは生き延びなくてはなりません
もちろん、様々な困難が待ち受けているでしょうが、あなたは生きることを諦めてはならないのです。
あなた自身やあなたの大事な家族のためにも。

様々な困難が待ち受ける非常時のサバイバル生活。そんな中を生き延びる技術、あなたにシェアします。

非常時を生き抜くサバイバル生活

【あなた】
ねえ、もし無人島に何か1つ持って行くとしたら、何を持っていく?

心理テストでよくある質問ですね。

回答は人それぞれです。
「お米」だったり、「釣竿」だったり、「音楽プレーヤー」だったり、「家族の写真」だったり・・・

私は確か「ナイフ」と答えた覚えがあります。ナイフ一本あれば、木を削って釣竿を作れるし、魚も捌ける。野生の動物に襲われた時の武器にもなるし、動物を解体して食料にもできる・・・

そんな理由だったように思います。

もちろん、本当にそんな状況になったとして、ナイフ一本で生きていけるかというとなんとも言えません。

そんな状況になったことはありませんから。

もし仮に、そんな状況になったとしたら・・登山の経験があるのである程度はなんとかなるとは思います。

しかし実際には、孤独に耐えられず精神的に参ってしまうかもしれませんし、得体の知れない病気にかかってしまうかも知れません。

【あなた】
おいおい!たかが心理テストでそこまで考えるなよ 笑


まあ、そうかも知れません 笑

ただ、以前の記事で、あなたにサバイバル技術についてシェアしたことがあります。

いつ何時、大災害に見舞われるかも知れないし、日本に住む限りその可能性は十分にあると考えると・・・

たかが心理テストなのですが、されど心理テストとも考えてしまうのです・・
標高3776m
その大迫力の姿もまさに日本一です!

新幹線や高速バスで
大阪から東京へ向かう時

進行方向の左側に見える
その圧倒的な大迫力の姿に
ついつい目を奪われてしまいます。

太古の昔から存在する富士山。
その堂々たる姿のため神が宿るとされ
様々な逸話が付き物でした。

例えば
「富士山」という山名の由来として有名な話があります。
「かぐや姫」の話で有名な「竹取物語」
に登場する不老不死の薬を焼いた山であるとされ
そこから「不死山」→「富士山」となったという話です。

または
初夢で縁起が良いとされる一富士二鷹三茄子としても
非常に有名です。

近年でも
富士山の麓に広がる「富士の樹海」は
自殺の名所としても有名です。
縁起でもないのですが・・・

そんな良くも悪くも
日本人はもとより
世界中でも日本の象徴として有名な「富士山」

日本人なら
やはり一度は登ってみたいですよね?


富士山は
日本に存在する他の山とは
いろんな意味で全く異なります。
例えばこんなふうに。

●日帰り登山ほどの荷物も不要
●山地図も不要
●道迷い遭難の心配全くなし
●登山ベストシーズンは夏
●冬の登山は自殺行為に等しい
●お金は多めに必要

それぞれ解説しますね。

サバイバル生活の最重要事項は飲み水の確保

もし仮に本当にそんな状況に陥ってしまったとしたら、どうすればいいのか?

例えば、大災害に見舞われるか、もしくは登山中に遭難し数日を山で過ごすことになるか、という状況になった場合が考えられます。

もちろん「ナイフ」を持って入ればかなり助けになるとは思いますが、そんな状況でたまたまナイフを持っていた!なんてことは、まずありませんよね 笑

では、そんな状況に陥ってしまった場合、まず何をすべきか?

もっとも大事で、真っ先に行なうべきこと、それは「飲み水の確保」です。

あなたもご存知の通り、人の身体の大半は水でできています。

仮に食料が手に入らなかったとしても7日間は生き延びることができます

しかし、水がなければ3日間しか生きることができないのです。

だからこそ、飲み水の確保は真っ先に行なう必要があるのです。

湧き水が容易に手に入るのであれば、話は簡単です。

飲み水としてそのまま飲むこともできますし、一応煮沸しておけばより安全です。

ただ、湧き水さえ手に入らない状況となると、自ら飲み水を作り出す必要があるのです。

ここでその手法をあなたにシェアします。


|水の在りかを知る生物
まずは水がどこにあるかを探す必要があります。

それにはあなたの周辺にどんな生物がいるかを調べるのが近道です。

水の近くに生息する生物があなたの周辺にいれば、水の発見は容易です。

そうでない生物がいたとしても、あなたの周辺には水がないということがわかります。

ではその生物とは?

●ハチ・・・通常4km以内(近くに水は無し)
●ハエ・・・通常2km以内(近くに水は無し)
●蚊・・・・通常0.5km以内(比較的近くに水有り)
●カエル・・すぐ近くに水有り


また、アリの行列を見つけることができれば、その向かう先に水がある場合もあります。

周辺を注意深くチェックし、水確保に努めましょう!


|確保した水の浄化
せっかく水を確保してもそのままでは飲めません。
砂や泥、雑菌などが大量に混じっているためです。

飲み水にするには浄化が必要です。

最も一般的な浄化方法はこれです。
ろ過+煮沸
これだと素早く浄化することができ、しかも容易です。

その手順を以下にシェアします。

1.ペットボトル(500ml〜1000mlサイズが理想)の底をナイフで切り落とします。
2.それを逆さにします。
3.上から焚き火の燃えカスの木炭、小石をペットボトルの1/3まで詰め込みます。
4.その上に砂や砂利をさらに2/3まで詰め込みます。
5.あなたの持っているハンカチやバンダナを丸めて詰め込みます。
6.上から、あなたが先ほど発見した水場の水を注ぎ入れます。
7.下から出てくる透明な水をコッヘルに入れ10分間煮沸します。
8.湯が冷めれば、飲み水の出来上がりです。


ペットボトルは即席のろ過器となり、水の中の砂や泥を除去することができます。

また、ろ過された水を煮沸することで、ほとんどの雑菌を死滅させることができます。


|植物から水を確保
どうしても水場を確保できない場合、植物から水を集める方法もあります。

樹木の枝葉を透明のビニール袋に入れて数時間放置すれば、葉から蒸発した水分がビニールに溜まります。
また、青竹から水を得ることもできます。青竹の茎を適当な位置で切り、切り口を下に向けてロープ等で固定することで水が流れ出てきます。

植物から水を集めることの利点は、蒸留や煮沸の必要なく、そのまま飲み水として使える点です。

欠点は、時間がかかるという点です。


|非常時のための水確保技術
今回、あなたにシェアした飲み水の作り方ですが、おそらく役立てる機会はほとんどないと思います。
もちろん、それが望ましいのですが。

しかし、いつ何時、あなたの身に降りかかるかわからない非常時に備えることは、もはやあなたの義務と言っていいでしょう。

あなたも普段から自宅に災害時の備蓄をしているかも知れません。

それと同様に非常時に役立つ知識を持っておけば、それはあなたの心の平安にも繋がるのです。

【あなた】
今後どんな事態が発生しようとも飲み水の確保はできる!



今日、この記事を読んだあなたは自信を持って、そう言うことができるのです!

これから数回に分けて、非常時に役立つサバイバル術をあなたにシェアします。

非常時の備えとしてあなたの頭の片隅に入れておいてくださいね!

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2021.06.08

山の湧き水活用術をあなたに伝授!

山の湧き水活用術をあなたに伝授!
こんにちは!管理人の松浦です。今日は「山の湧き水」についてあなたにシェアします!
登山で酷使し、火照ったあなたの体を優しく冷やしてくれる湧き水!
自然のミネラルたっぷりで、これこそ真の山の天然水です。
しかし、人智が及ばない水だからこそ、実は危険な点もあるのです。

湧き水の良いところ、危険なところを全てひっくるめた上で、湧き水の良いところを取って賢く利用!その方法をあなたにシェアします!
それではどうぞ!

山の恵み!湧き水

あなたは登山中に湧き水を発見したらどうしますか?

ミネラル分たっぷりの自然の湧き水!
ついつい飲みたくなりますよね?

湧き水とは、あなたもよく知っての通りですが、山に降った雨や雪が長い時間をかけて土を通り、土や落ち葉、枯れ木などで濾過されて、自然に地表へと出てきた水のことです。

土などに濾過された水は、不純物が除かれて、代わりにカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分をたっぷりと含んでいます。


そんな湧き水のイメージは、山の恵みたっぷりで健康的、そして自然のエネルギーを自分のプラス!と言ったところでしょうか?

コンビニなどでよく見る「六甲のおいしい水」「エビアン」「南アルプスの天然水」などのミネラルウォターは、ほとんどが商品名を自然の湧き水を連想させるものとなっており商品名を見ると飲んでみたくなりますよね?

私も山に行くと「湧き水」と書かれた木の札の下で、チョロチョロチョロと出ている湧き水をよく見ます。
そういうものを見つけた時は、まずその場で手ですくってゴクゴクと飲み、その後水筒に並々と入れます。

水筒に入れた湧き水は後で色々と使えるわけです!

例えば、テント泊の時は晩酌で使います 笑
詳しくはこちら

星空と酒と涙

時には危険な湧き水・・・

ただ、あなたに知っておいてほしいことがあります。

それはいくら湧き水だと言っても本来ならば、煮沸して飲むのが正しいということなのです。

もちろん、山の料理で使ったり、湧き水でコーヒーを入れたり、ウィスキーの水割りで使うことは
何ら問題ではありません。殺菌効果が伴うためです。

問題は、湧き水を水筒に入れて数時間後、それをそのまま飲む時です。

そういう時は煮沸して飲まなければなりません。

なぜか?

水筒に入れたまま数時間放置すると、水筒の中で菌が繁殖している可能性があるためです。

「湧き水」というと確かに綺麗な水のイメージがあります。

市販のミネラルウォーターでも商品名として使われるくらいですから。

ただ、土などでゆっくりと時間をかけて不純物が除かれているとはいえ、菌に対する処理は何も行われていません。当たり前ですよね。

つまり、水筒に入れた直後は菌が繁殖している可能性はほとんどありませんが、それでも極わずかに必ず菌は入っています。

それを水筒に入れると数時間後には、必ずではありませんが、あなたのお腹をピーピーいわせるのに十分な数の菌に増えてしまっているのです。


つまり、あなたが山の湧き水を使うとき注意すべきは水筒の中に長時間放置しないこと

湧き水を飲むなら、その場で手ですくってゴクゴクゴク・・・

これが山の湧き水の正しい飲み方です!

これで安心!湧き水を浄化

しかし、数日間に渡る登山中ならば、事前に組んでおいた水が足りなくなる事態も発生するでしょう。

そういう時のために、料理では湧き水を使い、歩行中の水分補給では事前に持ってきた水を飲む。

そういう使い分けをする必要があるでしょう。

私ならば、夕食時の料理のついでに湧き水をコッヘルで煮沸しておいて、一晩冷まします。
山での料理についてはこちら

弥生時代から受け継がれた登山食とは?
朝になってから煮沸しておいた湧き水を水筒の中に入れて、歩行中の水分補給用の水とします。

こうすれば、水筒の中にミネラル分たっぷりで、しかも菌の処理も為された安全な水を確保することができ、歩行中に美味しい水を飲むことができるのです。

山で手に入るものを自らの知恵と工夫で楽しく活用!

これもまた登山の楽しみの1つですね!

間違っても登山中にお腹を下してげっそりした顔で下山しないようにしましょう!

もちろん私にも当てはまることです。お互い注意しましょうね 笑

湧き水中の菌の本来の役割

先ほども言いましたが、湧き水は山に降り注いだ雨が土壌中に染み込んで、土や枯葉などで自然に濾過された状態で染み出てきた水です。
土の細かい粒子や泥などは自然の濾過作用により除去されます。

しかし残念ながら、濾過の過程で土壌中の菌が水に入ってしまうことがあり、そればかりは濾過で除去されるものではありません。

では、土壌中の菌とは一体なんなのか?そしてそれはどこから来るのか?

実は、山に限らず土の中にはありとあらゆる菌が生息しています。そもそも土自体、そのほとんどが菌で構成されていると言っても過言ではないでしょう。


”山で暮らす動物や山で自生する樹木や草花は、やがて死を迎え、その土に倒れそのまま横たわる。

死骸は土に生息する菌によりゆっくりゆっくり分解され、土の養分となり山に自生する樹木や草花を育む。

土の養分に育まれた樹木や草花は、主に草木を栄養源とする草食動物たちを育み、草食動物たちは肉食動物たちに捕食され、肉食動物たちを育む。”


こうして食物連鎖の最も重要な一端を担う土の中の菌は、山の自然にとって絶対に必要な存在なのです。

湧き水の安全性は?

あなたや私の身体にとっても、菌は極めて重要な役割を果たします。いや、菌の存在で生かされていると言っても決して過言ではないでしょう。

人の身体に存在する菌、きっとあなたも乳酸菌やビフィズス菌といった名前を聞いたことがあるはずです。人の腸内環境を正常にしてくれる善玉菌です。

また、人の便はその大部分が大腸菌と言われる菌で構成されており、排泄に極めて重要な役割を果たします。ただ、大腸菌の場合、その種類によっては人に害を与えます。(O-157など)

おっと!少々話が横道に外れましたね。失礼しました。話を戻しましょう。先ほども言いましたが、湧き水には当然菌が含まれます。湧き水は菌が多く存在する土や枯葉により濾過された水なので当然かもしれません。

そして、実はその湧き水による食中毒事件も発生しています。こんな内容です。


”遠足で山登りをした数名の小学生が、その登山道中の湧き水を飲んだために下痢などの症状を引き起こした。”


私が読んだ記事には、その時の状況などは詳しく記されていませんでした。湧き水のそのままゴクゴクと飲んだのか、それとも水筒に保管して数時間経過後に飲んだのかは不明です。

水筒に入れて放置してから飲むことの危険性は、先ほども言った通りです。水筒の中で菌が繁殖することは十分にあり得るためです。

問題は、湧き水をその場でそのままゴクゴクと飲んで食中毒を起こしてしまった場合です。

【A さん】
もしそうならもう湧き水なんか飲めないじゃないか・・・

・・・とあなたは思うかもしれませんが、ちょっと待ってください!

私はこれまで10年以上にわたり、日本各地で山登りをしてきました。登った回数はもう数百回にも及ぶはずです。

もちろん、その多くの山には湧き水が存在し湧き水を見つけた時は必ず飲んでいます。

私が過去に登った山全てで湧き水を飲むことができたわけではありませんが、それでも飲んだ湧き水の種類は100以上はあるはずです。

そんな私もかつて3回ほど山でお腹を壊してしまったことがあります。
原因は湧き水でしたが、それは水筒の中で菌が繁殖してしまった状態で飲んでしまったためです。
それ以外に湧き水でお腹を壊したことは1度もありません。

これは果たしてただの偶然でしょうか?

水道水などなかったはるか昔、生活で使われていた水はそのほとんどが井戸から汲み上げた水でした。湧き水と井戸水、呼び名は異なりますが水としての性質は全く同じです。
あなたや私のご先祖様の命を繋いだ井戸水、そして湧き水は大事な大事な山の資源であり、そして飲み継がれるべきものと私は思っています。

湧き水を飲んで食中毒を起こしてしまった原因が、水筒の中の金の繁殖ではなく、湧き水自体にあったのであればもちろん何らかの対策は必要かもしれません。

しかし、今の世の中の、これでもか!と言わんばかりの滅菌や殺菌対策は果たして正しいことなのでしょうか?

私は世の中には、湧き水でお腹を壊してしまったとしてもガハハと笑い飛ばすくらいの寛容さがあってもいいのではないかと思うのです。

多くのベテラン登山家はこう言います。
【ベテラン登山家】
もしそうならもう湧き水なんか飲めないじゃないか・・・

湧き水には水道水のような安全性はないかもしれません。
しかし、それ以上に水道水には決して作り出すことができない自然の恵みが満ち溢れています。

仮にあなたが湧き水でお腹を壊してしまったとしても、過剰に警戒する必要はありません。
【あなた】
今日は運が悪かったな・・・でもこれで少し身体が強くなったぞ♫

湧き水にはそれくらいの寛容さがあってもいいと私は思うのです。

最後に

繰り返しますが、湧き水は100%安全ではありません。
もし本当の本当に運が悪ければ、お腹を壊してしまうこともあります。

ただ、身体にとって悪い菌と完全に決別して生きていくことが果たして正しいかと言うと、私はそうは思えないのです。

良いことも悪いことも自然のあるがままに受け入れる!結局それが病気に強い身体を作り、真の健康につながると思います。

あなたはどう思いますか?

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2021.06.01

サバイバル登山道への入門 生きる技術を習得して登山に心のゆとりを

サバイバル登山道への入門
生きる技術を習得して登山に心のゆとりを
こんにちは!コピーライター兼登山家の松浦です。
地震大国と言われる日本に生きる私とあなた。いざという時の備えは万全ですか?

今後30年以内に確実に大地震が発生すると言われています。特に南海トラフ地震が有名ですよね!

まさかまだ起きてもない災害に名称が付けられるとは!それだけ危機がすぐそこに迫っているということでしょうか?

そんな日本在住の私ですが、実は物資の備えは全くしていません。しなきゃいけないな、と思いつつ、なんとなく「意味があるのか?」と考えてしまい気乗りせず今に至ります。

もちろん、いざという時、食べ物を備蓄して入れば非常に助かります。それこそ絶対に必要なものに違いありません。でも、それが尽きてしまったらその後は?

備蓄した食べ物もいずれは尽きてしまいます。当たり前ですよね?でもその後どうしたらいいのかということを真剣に考えている人は、果たして日本に何人いるでしょうか?

ほとんどいない気がします。

もしあなたがこの文章を読んで、「確かにそうだな。どうしたらいいんだろう?」とほんの一瞬でも考え始めたのであれば、ぜひこの続きをササッと読んでみてください。

その答えが見つかるはずです!

サバイバル登山道への入門1 非常時のサバイバル技術

1995年阪神淡路大震災2000年三宅島噴火2003年十勝沖地震2011年東日本大震災・・・

地震大国と言われる日本。今後30年以内に確実に南海トラフ地震が必ず発生するとも言われています。

私は大阪の沿岸部に住まいを持っているため、南海トラフ地震発生時は大きな影響を受けるおそれがあり、気が気でなりません・・・

そして、先の東日本大震災の時、地震の影響を受けた地域の生々しい映像とともに、住まいを失った人々や避難している人々が、炊き出しをもらっている映像をよく見ました。

困った時はお互い様 そんな日本人の美しい助け合いの精神を垣間見ることができ、
なんとも微笑ましい光景でした。

我々はそんな災害が多発する国土で生活をしているので、災害が発生した時用の食料や生活消耗品の備蓄が必要だとよく言われています。

各家庭でも、缶詰や乾パン、ペットボトルの水、衣類、紙類、その他生活用品を準備しているという話をよく聞きます。

あなたの自宅でも災害時の備蓄をしているのではないでしょうか?
もちろん、災害はいつ発生するかわかりませんし、そんな時の備えをしておくことは素晴らしいことだと思います。

ただ・・・です。

いつ発生するかわからない災害に備えて食料品などの準備をするのは、かなり大変ではないでしょうか?

大きな家にお住いの方ならば、備蓄用スペースを設けてそこに大量の食料や生活用品を収納することもできるでしょう。

しかし、そんな大きな家をお持ちの方は、ほんの一握りのお金持ちだけです。

私も含めた、そうでない一般の方は、自宅に災害用の備蓄を収納するスペースを準備するのは困難です。

それに、よほど大量に備蓄ができるならば別ですが、実際に災害が発生した時、備蓄したものなど、ほんの数日で使い切ってしまうのではないでしょうか?

使い切ったその後の生活はどうなるのでしょうか?しかも、せっかく備蓄したものが経年劣化で使い物にならない場合も考えられます。
もちろん、各自治体でも災害時の備蓄をしていますし、東日本大震災でもあったように全国各地から救援物資が大量に届くこともあるとは思います。

でも・・・それは事前に想定するものではありませんよね?

災害時に最も必要なもの それは事前に備蓄していた食料、生活用品もそうですが、何より電気や水道などのライフラインがなくても川の水、太陽の光、災害時の瓦礫だけで生きていくサバイバル技術だと私は考えているのです。

サバイバル登山道への入門2 愛する者を守るサバイバル技術

こんな状況を想像してみてください。

"ある日、突然の災害にあったあなた。愛する家族とともに命からがら逃げてどうにか安全な場所に避難できたはいいものの、住む場所はもちろんのことその他の財産の全てを失ってしまいました・・

あなたはなすすべなく、瓦礫の中の丸太にへたり込み、その隣にはあなたの愛する家族、奥様とお子様が一緒に座っています。

「あなた、私たちこれからどうしたらいいの?」
「お父ちゃん、お腹すいたー」

お子様の無邪気さは変わりませんが、奥様はというと、途方に暮れて今にも泣き出しそうな様子です・・・"


そんな時、あなたは愛する家族に何をしてあげることができますか?

何も答えることができずただうなだれるか、それとも一先ずその日の食料と寝床を確保するために動き出すか。

そんな時迷わず動き出し、あなた自身とあなたの愛する家族のために食料と寝床を確保するための技術、それがサバイバル技術なのです。

サバイバル登山道への入門3 登山で身につくサバイバル技術

私はこれまで、あなたに山の素晴らしさ、楽しさ、厳しさを数々シェアしてきました。

それは、山の中という非日常を快適に楽しむための技術なのです。

感の良いあなたはもう気づいたかもしれません。

私がこれまであなたにシェアしてきた登山技術は、そのままサバイバル技術に直結するのです!

また、テレビで天気予報を見なくても、雲を観察すれば観天望気が可能です。

観天望気で天候を操る!序章
観天望気で天候を操る!高気圧・低気圧編
観天望気で天候を操る!雲の種類編
観天望気で天候を操る!積乱雲編
観天望気で天候を操る!雲の演出編

災害時でも快適に過ごすためには、レイヤーの着込みテクニックは必要不可欠です。
山での様々なトラブル対処法は、そのまま災害時のトラブル発生時にも生かせます。

今後、このサイトでは登山の記事を書いていくのはもちろんですが、もしもの時に役立つサバイバル技術もシェアしていきます。

結果的にその技術を使う機会がなかったとしても、どんな状況でも生きていくための技術を身につけたという自信は、きっとあなたに心のゆとりをもたらすに違いありません。

快適登山とは「心のゆとり登山」でもあるのです。

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2020.02.11

山のサバイバルについての記事をまとめました

山登りやキャンプにおいて、どれだけ準備万端にしても、イレギュラーやトラブルが起こることがあります。
自然のなかに取り残された際に、どう対処できるかも、登山家にとって必要な知識です。

「山のサバイバル」に関しての、過去の記事をピックアップしました。
山でサバイバルを楽しみたい!というときにぜひ参考にしてください。


サバイバル生活で生きる登山技術 飲み水編
山の湧き水活用術をあなたに伝授!
サバイバル登山道への入門 生きる技術を習得して登山に心のゆとりを